本卦還りのお祝いの品物は、何にすればいいのか悩みますよね。

本卦還りのお祝いの品物は、何にすればいいのか悩みますよね。

いくつかの案のうち還暦＝年寄とイメージするようなものにしないという選び方は、バリエーションが広がりますよ。

年配者の中には、還暦は終活世代に思えることが多いので、還暦を意識しすぎない方がありがたさも倍増ですね。

ですので色合いは、暗い系よりは暖色が良いと思います。

例でいうと女性への贈り物として、赤ちゃんに還るという意味を持つ還暦なので、持つ人のパワーを高めるベビーリングをプレゼントするのはどうですか？還暦の人は、人生これからという感じです。

会社勤めは一段落して、子供たちは社会へ出ているから夫婦水入らずとなって、新たな夫婦の価値観で良い時期だと思います。

それに今も活躍されていると思いますが、体に優しくすることが大事になる年代と思われます。

還暦の60歳には、家族でのイベントがあれば、楽しいですよね。

だいぶ以前の職場では、60歳（還暦）で定年する人が大半だったと思います。

しかし最近は、働く必要に迫られてきたこともあるでしょうが、リタイアしない人が、たくさんいます。

そんな時、還暦で現役の人へ職場の有志から本卦還りの祝いをするといった話はよく聞きます。

それに一口乗ろうとすれば、人数で頭割りして1000円からの予算でお祝い品を手配する感じです。

還暦のお祝いは、満60歳になる誕生日の前後で行うことが多いですが、子供たちなどが実家に住んでいない最近では、満60歳の誕生日ではなく皆が集まりやすい時期にお祝いするようになっています。

連休が無理なら年休を利用するなど皆が勢ぞろいできる日に実行するという感じです。

会社員勤めだと60才で定年退職される方も多いので、勇退記念を兼ねるケースもあります。

定年退職の記念と還暦祝いでも昔ながらのやり方にとらわれ過ぎないで、生後60年の節目を本卦還り祝いに贈る品物の購入費は二万円前後が主流で、さらに旅行や食事の代金の1名あたり3万円くらいは考える必要がありそうです。

二親（ふたおや）とも元気で、還暦は父親という場合、食事や旅行に行くなら母親と一緒でしょうから、全ての予算として6万円くらいはかかりそうです。

ただ、どんなお祝いをするのか、考え方によってお金の按排（あんばい）は違ってくるでしょうね。

60歳になった親の子供は、子供の養育費や教育費がかかる生活水準なので、少し前から、例えば地道にお祝い予算を貯めていってはいかがでしょうか。