満60歳の誕生日の近くで本卦還りのお祝いを

2018年08月19日

実施されることが多いですが、家族が遠方に住むことも珍しくない最近では、当人の60歳の誕生日に関係なく家族がそろいやすい日程でお祝いするようになっています。

正月、5月、8月、9月などの連休の家族一同で揃いやすい時期にお祝いをするという感じです。

従業員として勤務されてきた方は定年退職にされる方がいらっしゃるので、還暦と定年退職のお祝いを兼ねる場合もあります。

勇退記念でもなんでも他人のやり方に気にし過ぎないようにして、生後60年の節目を今までの感謝の気持ちを表すためのプレゼントの品は、どんなものが適しているかなかなか答えが出ません。

いろいろな考え方の中で、還暦=年寄とイメージするようなものにしないという選び方があります。

ご両親の世代だと還暦は終活まじかのイメージに近い人が多いと思うので、まだまだこれから!をイメージした方が無難だと思いますね。

印象を左右する色の使い方は、地味な色ばかりでなく印象的な使い方の赤が好感が持てると思います。

女性へのプレゼント案として、赤ちゃんに還る意味合いの本卦還りだからこそ、誕生石を埋めたベビーリングを候補にしても良いと思います。

還暦は、男女とも同じで違いはありません。

ただ以前は、家の跡継ぎは、女性でなく男性にするという習わしがあったため本卦還りを祝うのは男性だけにして、そういった経緯で現在でも女性を対象にしない地域はなくなっていません。

もっとも年を気にするご婦人も多いですし、加齢のイメージの本卦還りのお祝いというよりもハッピーバースデーとしつつ満60歳の本卦還りをお祝いするサプライズも良いと思います。

還暦の人は、まだまだ人生を謳歌されます。

会社優先の毎日は落ち着いて、子供たちは社会へ出ているから夫婦水入らずとなって、今までのように子供たちのことを優先しないで良いと思います。

それに今も活躍されていると思いますが、体に優しくすることが大事になる年代ではないでしょうか。

だから、還暦を一つの区切りにして、お祝いがあるとありがたいものです。

本卦還りの贈り物の費用は二万円前後が主流で、それと旅行代、会食代として一人あたり約2万円を考える必要がありそうです。

二親(ふたおや)とも元気で、還暦は父親という場合、食事や旅行は母親と一緒にするようでしょうから、全ての予算として6万円くらいはかかりそうです。

そもそもどういった祝い方をするかによっても概算費用は変わります。

贈り物をする子供の世代は、子供の養育費や教育費がかかる生活水準なので、一生に一度のことなので、地道に準備していきましょう。

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