還暦のお祝い品として一般的に赤いプレゼントが

2018年10月11日

恥ずかしくない選び方です。

しかし最近はその点に固執しないで、60歳という年齢を気にせず節目として記念になるものを手配するのが主流です。

還暦祝いのプレゼントとして、これからも健康で長生きしてほしい気持ちやありがたいと思う気持ちを込めて品物を選びましょう。

普段使いの物、常においておけるものの考え方は様々ですが、手渡すときに感謝の気持ちを表す言葉を付け加えるのが大事です。

貰ったプレゼントを想うたびにその時を昨日のことのようにきっと思い出すことでしょう。

還暦の内容は、男も女も違いはありません。

ただ、だいぶ前の時は、家の跡継ぎは、女性でなく男性にするという慣習に従って還暦を祝うのは男だけにして、それがあったから今でも女性を祝わない地域もあるようです。

しかし、加齢を気にする女性も多いですし、加齢のイメージの本卦還りのお祝いというよりも誕生祝いとして満60歳の本卦還りをお祝いするサプライズも良いと思います。

還暦は、数えで61歳になる年という定義がもともとであり、つまり満年齢で60歳になる年が還暦です。

何日が誕生日だとしても満60歳の誕生日の年が、数え年の61歳で還暦に間違いありません。

数え年での年齢の加算はその年の午前零時なので、本卦還りをお祝いするのは元旦を過ぎ節分のころまでにされていました。

ただし現在はというと、満年齢の方が、良く知られているので、「60歳になる年」を意識してお祝いする段取りが大半の選択だと思います。

本卦還りを祝うための品物は、贈る場所が自宅などであれば重さや大きさは気にしなくても大丈夫です。

でも、ご当人の自宅以外で会食などをする場合は、ポケットに入るようなものが無難です。

実家に戻る途中で、電車の中に置き忘れたりしたら贈ってくれた側に申し訳ないですから。

そもそもお祝いの食事会なのでお祝い品がその場にあれば、盛り上がるのは請け合いですけど、実体のないものを手配することもありますから余興を楽しみましょう。

還暦祝いの贈り物に熨斗紙(のしがみ)はどう用意する?まず、還暦のお祝いはお祝いの行事なので、蝶結びにして赤と白の水引ですね。

書き方は、水引の上は一般的に「還暦御祝」などですが、形式ばっているのはなしで感謝の気持ちを表す言葉で十分だと思います。

下側には、贈る人がわかるように書きます。

お祝いされる人の名前ではありませんので注意しましょう。

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